伊良部島の概要

◆人口/5,623人 ◆面積/29.05㎢ ◆最高標高/89m(H25.12.31現在)

宮古島の北西に位置し、宮古諸島の中では宮古本島についで大きな島。
宮古島のトゥリバー地区と伊良部島東南部の長山の浜近辺を結ぶ伊良部大橋が2006年3月18日に起工し、2015年1月に開通。
全長は3,540mで、無料で通行できる橋としては日本最長を誇る。

北東にある佐良浜港周辺に2つと6本の橋でつながった下地島との間にある入り江周辺に6つの集落があり、その間には広大なさとうきび畑が広がっている。
最高標高(89m)の牧山がある南東部から北部にかけての東側の海岸線は切り立った断崖が続くダイナミックな地形だが南部から北西側にかけては穏やかな傾斜となっていて真っ白な砂浜が延々と続く渡口の浜などがある。
主な産業はカツオ漁を中心とした漁業とサトウキビなどの農業。
島の周辺には数多くのダイビングスポットがあり、宮古島からも多くのボートが訪れる。
佐良浜港からの風景
佐良浜の集落
佐良浜の集落
さとうきび畑
漁港に水揚げされた魚
佐良浜漁港
祭りのエイサー
伊良部島のハーリー
伝統的な祭祀